ラポールとは一般的には「親密な関係」「信頼関係」などと訳され語源のフランス語では「橋を架ける」という意味を持った言葉です。
ラポール形成には様々なテクニックがありますがどの様な場面で有効なのでしょうか?
新規営業先や初めての顧客の前での商談や提案。緊張もしますし、不安もあると思いますがここでこのラポール形成という物がとても役に立つのです。
相手からの信頼を得る事が出来れば商談を成功させるのも容易くなり、のちの人間関係でも大いに役立つ事でしょう。
ラポールとは相手に心を許してもらい要求をのみ易くしてもらう為のテクニックなのです。少々古めかしく日本ではあまりいい意味での言葉ではありませんが「手練手管」と似ていると思います。
嫌いだ苦手だと思う人に心を許さ無いですよね?それは相手も同じことなのです。相手の態度を見て、自分の態度を決めるからなのです。相手の反応は自分自身の心の中を映し出す鏡の様な物なのです。自信に充ち溢れ、堂々と笑顔の人と俯き加減で自信のなさそうな人とでは印象は真逆です。
このラポール形成の為のテクニックを身に付ける事が出来れば格段と人間関係自体も変り、それはあなた自身の何にも替え難い財産となるはずです。