本を読んで学ぶということもモチロン役に立ちます。
しかし「体験」を伴う学習は読書で得られる経験の何倍もの効果を発揮します。
違いのポイントは3点です。
1.読書は「自分の勝手な解釈」となりやすいため、自身のゾーンを超えない範囲での知識レベルになる。 →周りの受講生や講師とのディスカッションの中で、今までの自分になかった価値観、考え方が自分のゾーンを広げ学びが深まります。
2.知識レベルの学びの場合、記憶の保持がされにくい →仮に、数年前に知識本をどれだけ覚えているでしょうか?又は役立てているでしょうか? 感情や体験を伴う記憶は脳にこびりつきますよね?
例えば飛び切り美味しいスイーツを食べた時の記憶や、学生の頃の部活での勝利体験、仲の良い人との感動体験など皆さんには「忘れられない思い出」というのがあるはずです。そこには様々な感動や感情の起伏があったはず。 感情とセットで学習することは記憶に大変有効です。
3.ワークを実際にすることで得られる体験からの深層心理へのアプローチ NLPに関するワークは書籍や動画などで簡単に情報自体は得られます。
しかしこれを実際に参加者とワークすることは、情報で知るのと比べ物にならないほどの価値を産みます。
簡単に言うと「料理のレシピをいくら読んでもその料理の味はわからない」ということです。
実際に料理することでその食事の本当の味、ニオイ、作る際の書籍に載ってない苦労、コツなどがわかるはずです。
2回目からはこうしようとか、ちょっとしたコツなんかも発見できるかもしれません。
想像した以上に私はこの料理が好きだとか、そんなこともわかるかもしれません。
非常に大切なことなので2回言いますが、NLPのワークは実際にやることでアナタのステージを何段も上がらせます。
その行動の記憶がやがて深層心理へ到達し、日常生活で応用できる深い学びへとつながります。
これは書籍を読むだけでは到達できないことです。
実際にNLPを受講される前にアマゾンで7冊ほど書籍を買い込みNLPに関する基本的知識をお持ちの方がいらっしゃいました。
ワークをした感想は「本を読み返す気もなくなりました。ワークが全てだと悟ったw」とのことでした。
言えることは知識を身にまとう学びではなく、NLPの学びにより、身るにまとっているものをはがす気づきが大切です。
それが、自身や他者に活かせる学びになります。
当スクールではこのような学びをご提供しています。